私のJAZZ紀行・マカオ

ベネティアンホテルにて
ギャンブルは今やラスベガスではありません。
香港から高速艇でマカオまで来る途中から、何故か雰囲気が多くの国のそれと空気その物が少し違って感じました。
高級ホテルが立ち並び、未だにどんどん建設されています。
ベネティアンホテルはたいへん大きな新しいホテルで、建物の廻りが堀になっていて、ベニスのゴンドラが浮かび、有料でイタリア人がカンツォーネを歌いながら漕いでくれます。
建物の中の幾通りもの通路の天井は丸く中央に向かってヨーロッパの美術館のように素晴らしい壁画が全体に施され、なんともリッチな気分になります。しかし、広くて迷子になりそうでした。
ホテル1階の賭博場は世界中の金持ちや中国の知られざる大金持ちが億の金を日夜賭けています。
私は驚いて、ただただ見ているだけでも気分はギャンブル・・・・。
もったいなくてお金は賭けられませんでした。

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